

やってみたいんだけどどうすればいいの?
なにから始めればいいか分からない。
このような疑問に答えます。
- まずはインヴァスト証券「トライオート」の口座開設
- 戦略を理解しよう
- リスクを理解しよう
- 発注してみよう
- トライオートFXの設定は以下(どちらか片方を発注します)
取引通貨 | EUR/JPY | CAD / JPY |
売買 | 売り | 買い |
レンジ(円)(想定ロスカットレート) | 136 – 151 ( 160 ) | 74 – 92 ( 68 ) |
必要資金 (円) | 30万 ~(完成時約120万) | 30万 ~(完成時約90万) |
1本あたりの通貨量 | 0.1万 | 0.1万 |
トラップ本数 | 完成時51 本(資金量に応じて調整) | 完成時51 本(資金量に応じて調整) |
利益値幅 | 100 pips | (発注時に検討) |



順に説明します
まずは口座開設
「へそくりトライオート」ではインヴァスト証券「トライオートFX」の口座が必要です。
マイナンバーカードか顔写真付きの身分証明書をご用意ください。
\ トライオートFX口座開設 /
「トライオートFX」を知ろう
「トライオートFX」って、どんな投資手法?


「トライオートFX」に潜んでいるリスクを知りましょう。


【設定】戦略を理解しよう!



ここからが本番です!
EUR / JPY と CAD /JPY 2通貨ペアによる変則ハーフ&ハーフ戦略です。
以下の注文を1セットとして、1,000万円になるまで増やし続けます。
取引通貨 | EUR/JPY | CAD / JPY |
売買 | 売り | 買い |
レンジ(円)(想定ロスカットレート) | 136 – 151 ( 160 ) | 74 – 92 ( 68 ) |
必要資金 (円) | 30万 ~ (完成時約120万) | 30万 ~ (完成時約90万) |
1本あたりの通貨量 | 0.1万 | 0.1万 |
トラップ本数 | 完成時51 本(資金量に応じて調整) | 完成時51 本(資金量に応じて調整) |
利益値幅 | 100 pips | (発注時に検討) |
1. 「トラップシート」
トラップシートはこちらのリンクからコピーしてお使いください。
このシートを使ってロスカットレートの算出、資金の計算を行っています。





自作のエクセルシートです
「発注必要資金」が貯まったら、トラップを「稼働」させて、「発注済トラップ」に印を入れてください「口座に必要な資金」が変わります。
さらに、ポジションを持った時に「保有ポジション」に印を入れると「現状でロスカットレートまでに必要な資金」も算出してくれます。
2. 必要資金
1セットの注文が全て稼働したときの資金は、EUR / JPY 120万円、CAD / JPY 90万円です。
すべての注文を稼働する必要はないので、それぞれ30万円から始められます。
追加入金や決済益で資金が貯まったら、「トラップシート」で確認して順次稼働すればO.K.です。
EUR/JPY | CAD / JPY | |
必要資金 (円) | 30万 ~ (完成時約120万) | 30万 ~ (完成時約90万) |



1,000万円になるまで1セットづつ繰り返し発注します。
3. トラップの追加方法
自動売買の注文はまとめて発注して、資金量にあわせて1本づつ稼働、停止をすることができます。
注文設定の「稼働状況」をスライドさせれば、自動売買が稼働 or 停止します。




①「既に発注されている新規注文は取り消されます」
⇒ポジションを持っていなければ、そのまま新たにポジションは持ちません
②「既に保有されている建玉や発注されている決済注文は有効です」
⇒ポジションを持っていると、決済されるまでポジションを持ち続けます。
③「稼働停止後、次の新規注文は決済されません」
⇒稼働停止したら、決済後は新たにポジションは持ちません



新規発注時はポジションを持っていないので、そのまま「確定」でO.K.です
4. 通貨ペア
EUR / JPY (ユーロ円)
CAD / JPY (カナダドル円)
FX自動売買ではメジャーな通貨ペアです。
「ボラティリティ」という、上下にジグザグ動く動きが大きく、総推移が大きくなるので利益率が高くなります。
狭い範囲で(高低差が小さく)、沢山動く(総推移が大きい)通貨を選び、
「高低差」の中に沢山のイフダン注文を敷き詰め
上下の動き「総推移」を自動的に利益にする。



まさにぴったりの通貨ペア
5. レンジと売買
EUR/JPY | CAD / JPY | |
レンジ(円) | 136 – 151 (売り) | 74 – 92 (買い) |
資金効率を上げながら、両通貨が同時に設定範囲からはみ出さないように考えました。
2013年から2023年、過去10年のチャートです。




EUR / JPYとCAD / JPYは、ほぼ同じタイミングで上がり下がりをしています。
広い範囲にトラップを仕掛けると資金効率が下がるので、売りと買いで通貨ペアを使い分けて半分ずつ発注します。
売りゾーンを下に抜ければすべてのポジションが決済されているので、その資金を使って、今度は買いゾーンを仕掛けます。
逆に、買いゾーンが上に抜ければ全てのポジションが決済されるので、その資金を使って、今度は売りゾーンを仕掛けます。



EUR / JPY と CAD /JPY2通貨ペアによる変則ハーフ&ハーフ戦略です
スワップを最適化



どうして1つの通貨でハーフ&ハーフ戦略をしないの?
以下は各通貨ペアをレンジの中に51本仕掛けた時の資金量です。
EUR/JPY | CAD / JPY | |
必要資金 (円) | 120万 | 90万 |
CAD / JPY 90万に対し、EUR / JPYは120万です。
資金効率が落ちるのでEUR / JPYはできるだけ運用したくないのですが、こちらのスワップをみてください。
EUR / JPY 売り | EUR / JPY 買い |
-100 | 100 |
CAD / JPY 売り | CAD / JPY 買い |
-128 | 98 |
CAD / JPY売りのマイナススワップがとても大きいです。
マイナススワップはポジションを持っているだけで毎日支払うお金になります。



資金効率を最大化するにはCAD / JPYのハーフ&ハーフ戦略が一番だけど、余分なお金(マイナススワップ)は沢山払いたくないので、売りは動きが似ているEUR / JPYで仕掛けています。
6. 通貨量・トラップ本数・利益値幅
「へそくりトライオート」」は50万円スタートなので、「トラップシート」で計算してトラップ本数・通貨量を調整しました。
運用開始時(2023年1月)のレートではEUR / JPYの稼働です。CAD / JPYの詳細は稼働するときに決めます。
EUR/JPY | CAD / JPY | |
1本あたりの通貨量 | 0.1 万 | 0.1万 |
トラップ本数 | 26 本 | (発注時の資金量に合わせる) |
利益値幅 | 100 pips | (発注時に検討:70 – 80 pips位にすると思います) |



1本おきに、レンジ全体に稼働しました。
【ロスカットレート】リスクを理解しよう!
過去の最安値、最高値と直近10-20年のチャートを確認して、想定ロスカットレートを決めました。
逆にこの価格まではどんなに為替が動いても損失は確定されません。
EUR/JPY | CAD / JPY | |
想定ロスカットレート(円) | 160 | 68 |
「トラップシート」の計算値をもとに想定ロスカットレートを守りながら、稼働⇔停止を行えば安全に運用できます。



50年に1度と言われたリーマンショック級の暴落が来ても耐えられます
EUR / JPY・CAD / JPYどちらかを稼働させる
資金効率を2-3倍に上げることができるハーフ&ハーフ戦略のデメリットは、上下にロスカットレートが発生することです。
また、「へそくりトライオート」は異なる通貨ペアなので必要証拠金をシェアできません。
そこでEUR / JPYとCAD / JPYは対円通貨で似た動きをするので、両者が真逆に動くことは考えにくいですが、万が一を考えて発注は片方づつにしています。
発注してみよう
詳しい発注の仕方やアプリの操作方法は、こちらの記事にまとめています。


【設定】「へそくりトライオート」のはじめ方 まとめ
- まずはインヴァスト証券「トライオート」の口座開設
- 戦略を理解しよう
- リスクを理解しよう
- 発注してみよう
- トライオートFXの設定は以下(どちらか片方を発注します)
取引通貨 | EUR/JPY | CAD / JPY |
売買 | 売り | 買い |
レンジ(円) (想定ロスカットレート) | 136 – 151 ( 160 ) | 74 – 92 ( 68 ) |
必要資金 (円) | 30万 ~ (完成時約120万) | 30万 ~ (完成時約90万) |
1本あたりの通貨量 | 0.1万 | 0.1万 |
トラップ本数 | 完成時51 本(資金量に応じて調整) | 完成時51 本(資金量に応じて調整) |
利益値幅 | 100 pips | (発注時に検討) |
私は不労所得によって心の余裕が生まれました。
コツコツと時間をかけてお金を増やしてゆく方法です。
1日でも早く始めて一緒に資産を積み上げてみませんか?この素敵な経験をあなたも体験してみてください。
\ トライオートFX口座開設 /